医療事務のアルバイト・パートの実態を経験者に教えてもらいました

救急車

医療事務バイトの仕事内容は?

医療事務は正社員だけでなくバイトや派遣という雇用形態もあります。
医療事務のバイトをしている石井さんに、仕事のことについていろいろとお話をうかがってきました。

Q:医療事務ってどんな仕事なんですか?

石井さん:事務という名前が付くので、事務を中心にするイメージがありますよね?
普段は医療機関の受付で受付業務をして、月末や月初めにレセプト業務が加わるというのが一般的です。
私の知り合いは、レセプト業務だけを専門にしている人もいます。

石井さん:受付業務は患者さんの応対、治療費の会計、処方箋窓口の対応やカルテの整理などもあります。
今はほとんどの病院が電子カルテになっているので、診療内容をパソコンに打ち込んだり管理したりします。

Q:レセプトってなんですか?

石井さん:レセプトというのは診療報酬明細書のことです。
病院では健康保険が適用されますので、患者さんの自己負担分以外の組合が負担してくれる分の報酬明細を作成する仕事です。

医療事務バイトをするのに資格は必要?

石井さん:資格がなくても医療事務の仕事はできますが、医療事務技能審査試験や診療報酬請求事務能力認定試験を受けておくと、資格を持っている=専門的な知識があるという証明になるので、採用されやすいことはあるみたいですね。
私は通信教育で資格を取得したのですが、それでもかなり知識は増えますし、仕事にも役立つことが多かったです。

医療事務はアルバイトやパートが多いって本当ですか?

石井さん:はい!私もパートで医療事務をしています。
普段は受付業務ですが、月末になるとレセプト業務が始まるのでかなり忙しくなります。

Q:なぜパートにしたのですか?

石井さん:小さい子供がいるので、フルタイムで働くのが難しいからです。
パートだと時間が決まっているので、残業や早出しなくていいから助かっています。
子供が大きくなったらもう少し時間を増やしたいと思っています。

医療事務バイトのメリットは?

石井さん:医療事務は資格がなくても、働きながら仕事を覚えることができます。
私の知る限りでは、資格を持っている人と資格なしの未経験者で働きながら仕事を覚えた人の割合は半々くらいですね。
レセプト業務はかなり忙しいですが、時期が限られるので毎日ではありません。
他の時期は受付業務として、患者さんに接するのでコミュニケーション力がかなり磨かれた気がします。

医療事務の仕事は、働きながらスキルアップできるのも魅力だと思います。
実は今、医療保険調剤報酬事務士の資格を取得しようと考えていて、将来的には調剤薬局でも働けるようにしたいと思っています。