着ぐるみバイトの「中の人」にお仕事について気になることを全部聞いてみた

熊の着ぐるみ

着ぐるみの中の人って?仕事内容は?

テーマパークや街角でやっているイベントでよく見かける着ぐるみ。
大きいぬいぐるみのように見えますが、実は中に人が入っていて着ぐるみを着て仕事をしているんです!
着ぐるみの中の人をやっている太郎さんに、着ぐるみバイトのいろんなことをインタビューしてきました。

Q:着ぐるみバイトって何をするんですか?

太郎さん:正式名は着ぐるみアクターといいます。
仕事のときは着ぐるみを着ているので顔は出しませんが、簡単に言うと着ぐるみを着てそのキャラクターになりきるのが仕事ですね。

Q:着ぐるみアクターは誰でもできるんですか?

太郎さん:僕はプロダクションに所属しているので、仕事の依頼があれば出かけて行って着ぐるみで演じるという感じです。
テーマパークなどでの着ぐるみの中の人になる場合は、未経験者も可能なところはありますが、基本的にある程度名が知れたキャラクターを演じる場合、未経験者は不可となることが多いです。

一応着ぐるみアクターとして仕事を依頼されるので、経験者の方が対応しやすいというのが理由です。
経験者ならバイトという形でも働けますが、養成所もあるので目指すなら養成所に行くのもいいかもしれません。

着ぐるみバイトに適している人とは?

太郎さん:着ぐるみのバイトは、ダンスとキャストの2種類があります。
ダンスは着ぐるみを着て踊るのが仕事、キャストはダンスは踊りませんがキャラクターになりきって演じるのが仕事です。
演じると言ってもセリフはなく、全てゼスチャーだけのパフォーマンスになります。

Q:適している人はどんな人ですか?

太郎さん:基本的に背が低い人の方が好まれます。
基本的に子供向けのイベントが多いので、あまり背が高くない方が子供が親しみやすいという理由があるからです。
実際の身長よりも少し高くなるので、背が高すぎると着ぐるみが合わなかったり、威圧感が出てしまい子供が怖がったりするという理由もあります。
キャラクターによっては高身長の人を募集することもありますが、通常は身長155cm以下がマストですね。

着ぐるみバイトの報酬や待遇は?

太郎さん:プロダクションに所属していると、報酬はギャラとして受け取ります。
キャストとダンスでも報酬は異なりますが、ダンサーの方が少し報酬は高めです。
相場はキャストが日給7,500円前後、ダンサーは日給10,000円前後に各種手当、交通費や食事は別です。
リハーサルがある場合は、リハーサル手当が付くこともあります。

着ぐるみバイトのメリットとデメリットを教えてください

太郎さん:子供が喜んで切れるのはすごく嬉しいですし、業界で名が知られるようになると指名などもあるので、CMの仕事なども来るようになります。
もちろん僕自身ではなくキャラクターとしてですけどね。

太郎さん:着ぐるみの中ってすごく暑いんですよ!
夏は本当に地獄…汗だくになるのでダイエットしなくても痩せます。
着ぐるみは簡単に洗濯できないから中がすごく臭いので、臭いで気分が悪くなるのデメリットですね。