お化け屋敷のお化け(役の方)に仕事の魅力を語ってもらった

遊園地

お化け屋敷のお化け(役の方)の仕事って?

毎年夏になると全国各地の遊園地やテーマパークに、お化け屋敷が登場します。
いろんな仕掛けを施していますが、お化け屋敷で一番こわいと思うのが、特殊メイクやかつらをかぶったお化け役の人ではないでしょうか!
今回はお化け屋敷のお化け(役の方)をしている、MさんとKさんにお話をうかがってきました。

Q:お化け役のバイトってどんなことをするんですか?

Mさん:お化け屋敷の中にある自分の持ち場で、恐怖を提供するのがお仕事です。

Q:恐怖を提供するとは?

Kさん:お化け屋敷のお化け役は、お客さんを驚かせる仕事というイメージを持たれがちですよね?
このバイトを始めるとき、先輩に言われたのが「驚かせようと思わずに恐怖を提供すると思え」と言われたんです。
最初は「?」でしたが、驚かせてやる!という気持ちでいると、お客さんを馬鹿にしてしまうことになるので、恐怖を提供するサービス業と思うのがポイントなんです。

お化け屋敷のお化け(役の方)バイトをしようと思ったきっかけは?

Kさん:人と違うバイトをしてみたいと思ったのが一番の理由でしたね。
今までにいろんなバイトを経験してきましたが、あるときバイト募集のサイトでお化け屋敷のお化け(役の方)の募集を見つけたんです。
このバイトなら人と違う経験ができる!と思ってすぐ応募しました。

Mさん:私は学校の文化祭でクラスの出し物がお化け屋敷だったんですね。
せっかくならみんなを怖がらせてやろうって、メイクとかも自分で考えたんです。
ホラー映画とかホラーゲームが大好きなので、いろんなところからヒントをもらいました。

そのかいあって、学校の伝説に残るくらいこわいお化け屋敷になったと大盛況でした(笑)
そのときの経験から、いつかお化け屋敷で働けたらいいなと思っていたんです。

お化け屋敷のお化け(役の方)バイトの魅力やエピソードを教えてください

Mさん:飲み会でバイトのことを聞かれたとき、お化け屋敷のお化け(役の方)やってますというと、皆興味津々で話を聞いてくれます。
女の子でお化け屋敷のお化け(役の方)バイトしている人って、友達の中でも私だけだから珍しいバイトだねって言われます。
人の印象に残りやすいのが魅力ですね。
実際にバイト先に遊びに来てくれる人もいるから、ちょっと貢献できたかな?って嬉しくなります。

Kさん:本来はお客さんに恐怖を提供するのが仕事なんですが、怖がりの人だと途中でパニックになってしまい道に迷う人もいるんです。
そういうときは、道案内をすることも!
最初は「ぎゃー!」って驚かれますが、こちらですって案内すると「すいません!」って素直についてきてくれます。